異常が起きやすい宿命

人の心臓は異常が起きやすい宿命にあります。
700万年前に人類は二足歩行になりました。
メリットは両手が自由になったことでたくさんの食糧を集めて遠くから持ち帰ることができるようになりました。
デメリットは他の哺乳類よりも心臓に異常をきたしやすくなった。
重力に逆らって全身に血液を流れさせるために心臓の負担を強いられるようになったのです。
あおむけに寝ていた人を起こしてそのときの心臓の動きを確かめると、心臓の大きさが3割も小さくなっていた。
血液が下半身にたまって戻ってくる量が減ったからです。
心拍数は70から90にも上がる。
脳に一定の血液を送るために心拍数は上がります。
交感神経は全身の欠陥をコントロールしています。
立ち上がると下半身に血液がたまり交感神経が働き、血管が細くしまるようになる
交感神経は立ち上がっているかぎり活発に働いているので、これが心臓に負担をかける。
長時間細くしまった状態になると心臓には大きな力が必要になる
血管が細い状態になると心臓の筋肉が疲弊して心臓病のリスクが上がってしまいます。